うさぎの飼い方「血尿の原因・対処」〜ペットうさぎ専門ウェブサイト

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血尿とは血尿とは

血尿とは、ウサギがするオシッコは通常、白くにごった白濁の尿であるが、何らかの原因で 血が混ざってしまうことにより、オシッコが赤くなってしまう症状。

一見、尿の色が赤くないため血尿でないよう見えても、実は目に見えないほどの少量の血液が 尿に混ざっている場合もある。
そのような場合には、尿検査で検査しなければ発見できない。 逆に、あまり出血がひどい場合は貧血になってしまう危険がある。
血尿はうさぎの病気の症状として代表的なもの。 早期発見、早期治療が何よりも重要なので、常日頃からオシッコの様子を観察することが大事。

もっとも、尿の色が赤いからといって必ずしも血尿であるとは限らない。 血液の色素(血色系)以外の食物や薬による赤い色素により尿が赤くなる場合がある。
具体的には食物由来のポルフィリン色素やニンジンなどに含まれるカロチンの摂取、松の葉、薬で 尿が赤くなることがあるが、これは問題ない。
病気かどうかの判断は、血色素反応を調べる細紙片で、赤色色素か血色素かを調べることができる。 自宅で尿検査ができる うさぎ用の尿検査キット も販売されている。
もっとも信頼できる動物病院で検査してもらうことが一番である。

ペット検診キット 尿一般・寄生虫卵検査用
ペット検診キット尿一般

[血尿から疑われる病気]
[尿結石] 結石により出血。

[子宮ガン] 実際は血尿ではなく、子宮内部から出た血様の液が血尿に見える。 子宮ガンになる確率は、3才のウサギが50%近い、5才では80%にもなるといわれている。
[その他子宮の疾患] うさぎのメスは3歳を過ぎると、何らかの子宮の病気にかかる確率が非常に高まる。 その症状として代表的なものが血尿である。
[膀胱炎] 細菌感染によって血尿が起こる。 一回の排尿量が少なくなる。放っておくと尿結石になってしまうこともある。
[膀胱腫瘍] 血尿が見られるが、膀胱炎のように瀕尿になることは少ない。
[腎疾患] 細菌感染による腎炎が原因。
[溶血性貧血] たまねぎ中毒によるもの。

[うさぎの尿について]

ウサギの尿は透明なものから白いもの、薄い黄色〜黄色〜濃いオレンジ〜赤褐色〜茶色の乳濁色で、 pHはおよそ8.2(7.6〜8.8)と、アルカリ性である。
尿は、口から入った食べ物や水が、消化器や泌尿器を通って体外へ出てくるもの。 よって、尿には何らかの病気の兆しが現れることが多く、病気の早期発見には尿検査はとても役に立つ。

ちなみに、生まれたばかりの母乳を飲んでいる子ウサギは成熟したウサギより酸性で、沈殿物を含まない。 この場合は正常で問題ない。子ウサギが牧草、ペレットなどを食べるようになると、初めて濁った尿になり不透明になる。
また、絶食の状態、食物不足、食欲不振などにより尿が酸性化(pH6〜7)すると結晶が溶けるので透明になる。


 
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