うさぎといっしょ
>
うさぎの飼い方
>
うさぎの軟便
うさぎの軟便とは
軟便とは下痢や盲腸糞とは異なる糞で、胃腸の機能が低下しているときに見られる。
下痢はうさぎにとって命にかかわる病気(寄生虫など)である場合が多いので、
すぐにうさぎを診れる動物病院に連れて行く必要があるが、
軟便の場合は下痢のような緊急性を要することは少ない。
ただし、軟便をしているとケージの中に敷いてあるスノコ等が汚れやすくなるので、
うさぎのお尻が汚れやすくなり、カブレの原因になったりする。
掃除も頻繁にしなくてはならないため、掃除の手間も大変になる。
よって、できるだけ早く軟便にならないように予防するのが好ましい。
よく盲腸糞のことを軟便という人もいるが、性格には軟便と盲腸糞は別物で、盲腸糞は食糞をすることに
よってウサギの健康を保つのに必要なもの。
もっとも、普通は盲腸糞はお尻から直接口に運んで食べるのであまり見かけない。
それにもかかわらず、頻繁に食べ残している盲腸糞を見かけるならば、
それはウサギさんが栄養を取りすぎている可能性がある。
ペレットの量を減らすなどしないと肥満や、お尻などの汚れの原因になってしまう。
 [軟便] 液状の下痢とも盲腸糞とも違うゆるいウンチ。胃腸機能低下が疑われる。 |
 [通常の糞] コロコロのうんち 健康な証拠 |
 [盲腸糞] ブドウの房の形 健康な証拠。うさぎの健康には食糞は不可欠。 |
うさぎの軟便の原因
軟便の原因は胃腸の機能の低下だといわれている。
しかし、「なぜ胃腸の機能が低下するか」は不明なこともしばしば。
遺伝的に胃腸が弱いため軟便をしてしまう子もいる。
しかし、大抵は「普段は通常のコロコロの糞をしているが、野菜を食べると軟便になる」、
「あるペレットを上げると軟便になる」といった食事関係に原因があるが多い。
どういうときに軟便がでるのか観察して、原因が疑われる食べ物を与えるのをやめるのもひとつの有効な予防手段。
うさぎの軟便の予防方法
[原因となる食べ物を与えない]
野菜をとると軟便がでるという子が結構多い。
原因が疑われる野菜はキャベツだったり、インゲンだったり、野菜全般だったりとウサギによって様々。
また、特定のメーカーのペレットを与えると軟便になってしまうという報告もある。
[サプリメントを与える]
ビオフェルミン、乳酸菌など胃腸の調子を整えるものが販売されている。
うさぎ用のサプリメント
[ペレットを変えてみる]
うさぎ用品専用メーカー「Wooly社」が開発した
「うさぎのペレット牧草 CFバランス」
というウサギの軟便を改善するために開発された専用のペレットがある。
このペレットに変えたことにより、軟便が治ったという例がちらほら聞かれる。
[牧草をたくさん与える]
食物繊維が豊富なので胃腸の働きをよくする。
もっとも簡単にできる予防方法。
それでも軟便が続くようであれば、・・・
お腹の中の微生物や先天性による胃腸機能の欠陥が原因であるの可能性がある。
その際には、動物病院に行って診断してもらうとよい。
そのとき、糞を持っていって検査してもらうと原因となる微生物を調べてもらえる。
うさぎの飼い方Topへ戻る
うさぎといっしょ
>
うさぎの飼い方
>
うさぎの軟便
|